製品情報
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従来のヒーターと異なる画期的な
設計と製造方法を採用!
概要
金属酸化マグネシウムにコイル状の発熱線が固定されている構造です。
断面形状が四角でシースヒーターやカートリッジより被加熱物との密着性が良いので、より熱が伝わり易いです。金属で覆ったり挟んだりして使用します。
特殊形状でも、1本から短納期で製作します。
ケーブルヒーター(Cable Heater)の特徴
・密閉型でしかも堅牢にできているので、あらゆる加熱に利用できます。
・軸(シャフト)加熱では、従来の丸型ヒーターに比べて接触面積が大きいので、熱伝達が著しく向上 しました。
・リード線との接続部は非発熱部となっているので、丸型ヒーターに見られるような接続部の事故は ありません。
・小さな形状で大きな発熱量が得られる設計です。
・熱電対内蔵もあります。
ケーブルヒーター(Cable Heater)の用途
・射出成型機ノズル
・ホットランナーノズル
・医薬品の製造
・シール、接着
・食品加工
・繊維
・鋳造ノズル など
ケーブルヒーター(Cable Heater)の仕様
・最高使用温度 350℃~MAX500℃
・シース SUS304
・アダプタ SUS304
・非発熱長 50~150mm (リード線バリエーション項参照)
・非発熱長 50~150mm (リード線バリエーション項参照)
・リード線 標準長さ1000mm(テフロン被覆)
No. | 断面サイズ | アダプター | 熱電対可否(K.J) | フレキシブルコンジェット |
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① | 3.5角 | φ6.5×30 | ○ | φ9.0(外径) |
② | 4.1角 | φ8.0×30 | ○(3.1A迄) | Φ10.5(外形) |
③ | 2.5×4平角 | φ6.5×30 | ○ | φ9.0(外形) |
④ | 2×3平角 | φ6.5×30 | ○ | φ9.0(外形) |
⑤ | 3×3.8平角 | φ6.5×30 | ○ | φ9.0(外形) |
⑥ | 3.5×4.5平角 | φ6.5×30 | ○ | φ9.0(外形) |
ケーブルヒーターの巻き形式とバリエーション
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均等ピッチ巻き
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可変ピッチ巻き
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密着巻き
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テフロン電線・耐熱ガラス
カプトン巻き電線 -
SUSフレキシブル コンジェット付き
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耐熱シリコンガラス チューブ付き